Elasticコミュニティランチに行ってきました

まえがき

日本のElasticコミュニティメンバーが集まって、
Elastic社メンバーとランチするイベントに招いていただいたので行ってきました!
場所は普段全く縁がないGINZA SIX13FのTHE GRAND GINZA
写真は取れなかったですが、お肉もお魚もめっちゃ美味しかったです!

なぜ呼ばれたの?

Elastic社が用意している、Elastic Stackについての質問することできる掲示板があります。
2016年くらいからここで、分かる範囲でたまに質問を答えていたりしたことをきっかけにお声がけいただきました。

当時はElasticの大谷さんがほとんどの質問に答えるという状況で、
サポート費用を貰っているわけでもないのに大変そうだなーと他人事ながら思っていましたw

ほんとどの質問を大谷さんが頑張る図

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Elasticコミュニティとの関わり

そんな中で自分はというと、どうしてもログ解析からElasticsearchという切り口だと社内で仲間が増えづらかったりして頭を抱えていました。
一人でやるとどうしても孤立しがちなので、社内ではなく、社外へ仲間を作るために少しでも関わりを持とうとしたのがきっかけでした。

ささいなPRを出してみたり、

Elastic Stack 6系のPioneer Programでバグ報告や、機能についてのIssueを出したりしていました。

github.com github.com

思い返してみれば、このPRが初めて大規模なOSSへのPRでした。
右も左もわからず、IssueやDiscussで修正内容について意見を求めるわけでもなく、
また、Contribute.mdをきちんと見るわけでもなく無知が故に投げてしまった本当にひどいPRでした。。。

そんなひどいPRにも関わらず無視するわけでもなく、
MetricbeatコミッターのRuflinさんtsgさんはきちんとレビューとコメントをしてくれて今でも本当に感謝しています🙏
このPRからコードを読み書きすることやOSSプロダクトそのものの関わりが増えて、
内容はともかく、人生を変えた一つのターニングポイントといっても過言ではなかったです。

閑話休題

どんな会だったのか

参加者は多分15名〜20名くらいいたかなと思います。
最初に自己紹介をしたのですが、
以下の本を書かれている方や、私と同じくDiscussで良く見かける方が多かったです。
テーブルが分かれていたのですが、反対側の方と話すタイミングがなかったのはちょっと残念。
他にも本を書かれていた方がいらっしゃるのですが、リンクが見つけられなくてすいません💧

acro-engineer.hatenablog.com nextpublishing.jp honto.jp

私の席の周りはDiscussでよくお見かけする、mnozawaさんや、
Elastic Stackを使ったセキュリティの発表で有名なフューチャーアーキテクトの日比野さん
Elasticsearch実践ガイドを執筆された惣道さんがいらっしゃいました。

Logstash周りで色々話しができてめっちゃ面白かったです。
以下、話した内容

  • 本当はBeatsだけ、Logstashだけ、Kibanaだけみたいな部分的なポイントではなく、一気通貫で設定する時のポイントを話せたら良いな
    • やりたいけど、発表時間が2,30分メインの中では話すのは厳しそう
  • BeatsプロダクトからS3にPushする機能があればいいのに
  • 旧X-Packは日本のサイトでは「有償オプション」、海外のサイトでは「Elastic Stack Features」だけど、なんて呼べば良いんだろ
    • 途中からShayさんが自分たちの席に来てもらえて、英語のサイトに記載あるElastic Stack Featuresが正しそうだった(うろ覚え)

おみやげ

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左:定期や社員証をいれられるやつ、真ん中:ブルートゥースイヤホン、右:海外でも使えるモバイルバッテリー

ブルートゥースは本当に凄いですね、いくらかかっているんだろう🤔
モバイルバッテリーも、各地対応(U.K/EUROPE/USA/AUST)って初めてみました、すごい。
そして個人的には社員証入れられそうなやつがかっこよくて実は一番うれしかったですw

これだけ色々していただいているだけに、
もっとコミュニティに携われるよう頑張っていこうと思います!

来年は技術書展で本書きたいなー

ありがとうございました!